モデル名のラプターとは小型で俊敏な肉食の恐竜から付けられた名前です。その名前が表す通り、素早いテイクオフ、俊敏な機動性を持ち合わせたモデルとなっています。夏の小波やプアーコンディションでも楽しめる一本です。
ジャスティスサーフボード ラプター(RAPTOR)
こんな人にオススメ
- 小波でも海に入りたい
- 週一しか波に入るチャンスがないので、絶対楽しみたい
- プアーコンディションでも走る板が欲しい
- スピードの早い板を探している
どんな波に向いてる
良い波 | ◎ |
---|---|
頭サイズ以上の波 | × |
小波 | ◎ |
オンショア | ◯ |
厚い波 | ◎ |
ショルダーの短い波 | △ |
テイクオフが速く自走性のある板のため、厚い波や小波でも楽しめます。ただオルタナシリーズということもあり、ショルダーのきちんとある波の方が楽しめます。
ショルダーの短い小波でもアクションを入れて楽しみたいという方には、大人の休日シリーズから一本を探すことをオススメします。
超速テイクオフ×スピードに乗ったターンを可能とする板「ラプター(RAPTOR)」
普段諦めてしまう位置からでもテイクオフできてしまう、抜群のテイクオフスピードを備えています。普段より一歩早いテイクオフを可能とするため、余裕をもったライディングが可能です。
テイクオフスピードだけでなく、自走性があるため緩く厚い波や、緩慢なセクションの繋ぎでもスピードを意地しやすくなっています。スピードの意地が容易なため、アクションへアプローチしやすいのではないでしょうか。
クアッド設定もマッチしており、より軽快なライディングを楽しめます。
ノーズエリア
ソフト仕上げのイーグルノーズを採用。
幅の広いノーズエリアのボリュームが安定性とテイクオフスピードに粘りをもたせ、普段では無理そうな位置でのテイクオフを可能とします。
ボトムエリア
シングル〜ダブルコンケーブの採用により自走性をもった作りとなっています。
全体的に幅広のアウトラインで、小波時でも安定したライディングをサポートします。
テールエリア
ムーンスワローテールを採用。
スワローテールは左右に角があります。テールを沈めやすく、左右どちらかの角が水中に沈んでいるため、フィンと同様の役割をはたし板の回転性を高めてくれます。
ムーンスワローテールをスワローテールよりも波のパワーを広い安いため、素早いテイクオフスピードを可能とします。
「ラプター/RAPTOR」のサーフボードスペック
テール形状 | ムーンスワローテール |
---|---|
レール形状 | |
ボトム形状 | シングル〜タブルコンケーブ+2チャンネル |
グラッシング | |
対応ウェーブ | 腿腰〜肩 |
フィン | トライ3フィン、5フィン |
ノーズロッカー | 抑えめ |
テールロッカー | 抑えめ |
参考サイズ | 5’5″ x 20 1/4 x 2 1/2 : 31.4L
5’6″ x 20 1/4 x 2 1/2 : 32.0L 5’7″ x 20 x 2 3/8 : 30.6L 5’7″ x 20 1/2 x 2 9/16 : 34.0L 5’8″ x 20 1/2 x 2 9/16 : 34.7L 5’9″ x 20 3/4 x 2 11/16 : 37.2 5’10″ x 20 3/4 x 2 11/16 : 37.9L 5’11″ x 21 x 2 3/4 : 40.1L 6’0″ x 21 x 2 3/4 : 41.8L |
ラプター(Raptor)ライディング動画
MustyRoomsのコメント
見た目からわかるようにテイクオフの早い板です。ムーンスワローテールが波のパワーを最大限に広い、緩くパワーを拾いづらい波でもテイクオフできてしまいます。クワッドフィンでセッティングすることで、軽快な動きを小波でも楽しむことができるのでオススメです。
ジャスティスサーフボード ラプター(Raptor)の口コミ&評判
I.Sさん 33歳
めちゃくちゃ調子が良くて、今回でサイズを変え4本目になります。最高のマイボードができてテンションマックスです。
G.Mさん 41歳
とくかく小波のテイクオフが早く楽しい板です。
ジャスティスサーフボードを全ボード比較した記事はこちら

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